今、現在の自分というのは、過去から続く道程の延長線上にある、ということができる。親や友人、先輩や地域の人々との関わり、そしていろいろな体験によって、今までの自分が何を感じたり、何を学び、また何を楽しいと感じてきたのか?或いは、何をイヤだ、と感じてきたのか?そうした過去の様々な想いが、現在の自分を形づくっており、また、「将来の目指すもの、なりたい自分、望む人生」というものにもつながってくる。
こうした、自分の人生を自ら描いたり、そうした夢や目標の形を思い描くことを、自らのキャリアの未来像、「キャリアビジョン」という。キャリアビジョンを描いていくためには、できるだけ具体的な問いかけを自分にしてみるのがよい。
たとえば、現状での不満、或いは、将来に向けての不安なこと、または自分のやりたいことやできると思うことは何か、そして、やりたいと思う仕事の需要、それに対して、実際に必要なお金、またはその仕事をすることに対する家族への影響などを考えたうえで、具体的な未来のプランを立てていこう。